ブログで稼ぐためにはアクセス数の多さが必要です。
そのためには専門性と独自性のある情報を提供し、読者を集めることが重要となります。
専門的な知識が何もないと思う人は、今までの自分の環境や経験を思い出してみてください。
専門性とまではいかなくても得意なこと、好きなことはあるはずです。
そうした得意分野を掘り下げることで、専門性はこれから作り出すこともできます。
事例1
例えば、ラーメンが好きで週に一度は通う行きつけのお店が1店あったとします。
そうしたら、そのラーメンについてはかなり専門的な知識を有していませんか?
でも、それだけの内容でブログを書いても、その程度の内容ではほとんどの人には特に興味も持たれないでしょう。
しかし、「都内ラーメン店100選 独自ランキング」みたいなブログだったらどうでしょう?
あなたがラーメン好きだったら気になりませんか?
要は読者にそういう興味を持ってもらえるようなブログを作ることがポイントなのです。
ラーメンは好きだけど5店くらいしか知らないってことであれば、これからラーメン屋巡りをすればいいのです。
その時には自分が食べた味の評価をメモしておくことと写真を撮っておくことが大切です。
毎日1店ずつラーメン屋のレビュー記事を書いていって、ある程度の記事数になると必ずファンがつきます。
また、例えば10店目のラーメン屋に行ったところで10店のまとめサイトみたいな記事も作るのです。
この手法で100店のラーメン屋を巡ればランキング100選という記事が出来上がるわけです。
毎日ラーメン屋を巡るのは無理だと思うかもしれません。でも毎日巡る必要はないのです。
予め巡っておいたラーメン屋の記事をストックしておき、記事を挙げるのは毎日とすれば、明日はどのラーメン屋の記事が挙がるのかな?と期待してブログを見に来る読者が必ずつきます。
必ずしも毎日挙げる必要はないのですが、最初はそのくらいの頻度で記事を挙げていかないと検索エンジンに引っかかってくれません。
週に最低5記事くらいは挙げることをおすすめします。
また、実際にラーメン屋に行かなくても記事は書けるだろうと思う人もいるでしょうが、このような記事を書く時は必ず行って食べることをおすすめします。
何故なら行ったことがあるかないかで記事の深みに差ができるからです。
薄っぺらい内容の記事はすぐに見抜かれます。
あなたもそういう記事を見たことはありませんか?
内容が薄ければ読者はつかず、いったんサイトに訪れた人もすぐに離れてしまいます。
そういう人の流れはGoogleも見ていて、すぐに読者が離れるようなサイトは評価が下がり、検索順位が落ちてしまいます。
この人の記事は面白いな、参考になるなと思われるようなブログ記事作成を目指しましょう。
事例2
事例1は趣味・嗜好の専門性を掘り下げる考え方でしたが、もう一つは仕事の専門性について考えてみましょう。
例えば損害保険を扱う仕事をしていたら、各社の保険内容の見比べ方や、プロの視点でアドバイスができるはずです。
仕事で何か資格をとっていたら、その資格をとるための勉強法やおすすめのテキストなどのアドバイスができるはずです。
仕事で専門に扱う商品があれば、その商品のレビューやメーカー別の比較ページができるはずです。
もし、事例1のような特別に好きな趣味のないような仕事人間だったとしたら、これらのような仕事関連のブログが良いかもしれません。
何故なら、そういった内容をブログにまとめることで、本業の知識を深めることにつながるからです。
事例3
趣味や仕事で自分の専門性が探せないようであれば、自分の環境を考えてみましょう。
例えばあなたが浅草や日光などの観光地に住んでいたら、観光ガイドに載っていないような地元のおすすめ情報を伝えるブログが作れます。
あなたがシングルマザーやシングルファザーだったら、同じ境遇の人に対しておすすめの生き方を伝えるブログが作れます。
ネット婚活をやってうまくいった経験があったら、そのために使ったマッチングアプリの体験レビューを自身の恋愛経験と絡めて伝えるブログが作れます。
ペットを飼っていたら、飼い方やしつけ方のマニュアルブログが作れます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
何か具体的なテーマが思い浮かんだでしょうか?
趣味・仕事・環境など、なにかしらあなた独自の経験を伝えられるものがあると思います。
では、稼ぐ仕組みについて次の記事「ブログで稼ぐ!その仕組みと初心者でも稼げる方法を教えます!」にて説明いたします。